遺産分割でお困りの方

遺産分割問題では、

「遺産分割がスムーズに進まない」

「半ば強引に遺産分割協議書に押印を求められ困っている」

「遺言書の内容に納得できない、どうにかしたい」

というお困りの方が非常に多く見られます。

当人同士が主張をし合うとより紛争が激しくなり、より解決への道が閉ざされてしまうものです。

特に、紛争になりやすい人間関係がある場合として、

●異母兄弟や異父兄弟がいる場合

●相続人が後妻と先妻の子である場合

●相続人である子の内に婚姻外で生まれた子がいる場合

 などは、紛争が泥沼化する可能性もあります。

このような紛争を避けるためには、専門家へのご相談及び法律の知識が必要とされます。遺産分割の方法の原則は法律で定められていますが、実務上は原則通りでないことも多々あり、これらは経験の蓄積がないと理解しづらいところです。

けやき宇都宮弁護士法律事務所では、遺産分割問題に注力している弁護士として皆様の問題状況に沿った適切なアドバイス・サポートから解決へ導きます。ぜひお気軽にご相談・お問合せください。

遺産分割の方法は原則として法律で定められています。

●遺言がある場合⇒遺言通りに相続

●遺言がない場合⇒法定相続通りに相続

紛争・争いになるケースとしては、「遺言がない場合」と思われがちですが、「遺言がある場合」でも「認めない」「遺言書が偽物だ」「遺留分を請求する」などの理由で争いになることがあります。

解決の基本的な流れとしては、

①遺産分割協議　当事者（もしくは代理人弁護士）による交渉                                         

②家庭裁判所での遺産分割の調停     　　　　　　　　　　　　　　　　　       　 

③家庭裁判所での遺産分割の審判　

となります。紛争が泥沼化する前に、専門家への十分なご相談をおすすめします。