相続手続きにお困りの方

相続の手続として、不動産の名義変更や、預貯金の名義変更等がありますが、それ以外にも生命保険の手続きや死亡退職金などがあります。必要な手続きは大小含めると約50件以上もあると言われています。

 

遺産分割協議がまとまったとしても、必要な手続きをしなかったために、もらえるものがもらえなかったり、後々トラブルになることもあります。不動産の名義変更については、早急に対処しておかないとトラブルになるケースが多々あります。

けやき宇都宮弁護士法律事務所では、相続人調査から相続財産調査、不動産関連の手続きなどの必要な手続きをすべてサポートしています。お気軽にご相談・お問い合わせください。

相続人調査・相続財産調査


相続人調査

亡くなった方の「戸籍謄本」「除籍謄本」「改製原戸籍」、出生から死亡まですべての戸籍を取得することで、両親と子供、配偶者を確認することができ、誰が相続人なのかが明確になります。

子供がいない場合には両親を初めとする直系尊属が法定相続人になります。直系尊属が全員亡くなっている場合には兄弟の戸除籍も取り寄せて調査します。

相続人確認の調査を怠ると、後に隠れていた相続人から相続の回復を請求されてしまうこともあり、すべて台無しになるケースもあるので注意が必要です。

相続財産調査

遺産分割の前提として相続財産を確定します。

相続は、さまざまな財産や義務や権利をそのまま受け継ぐということです。

相続人は自分の相続したい財産の一部だけを相続することができないので、早い時期に相続財産額がプラスなのかマイナスなのか等の調査をしなければなりません。

相続財産の種類

相続財産  遺産分割の対象になる財産

みなし相続財産

相続税の課税対象になる財産

祭祀財産 相続財産および、みなし相続財産の、どちらにもならない財産

 財産が上記どれに該当するかによって、扱いが異なるので注意が必要です。

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